以前から今回格下げされた5か国の格付け見通しは、すでに「ネガティブ(弱含み)」とされていたんで・・・
1月27日、ユーロ圏市場の不安感を反映して大手格付け会社フィッチ・レーティングスはユーロ圏5か国のイタリアやスペインなど長期国債格付けを一斉に引き下げた。
ユーロ加盟国の財政難が深刻なんで・・・
その内訳は、イタリア、スペインとスロベニアは2段階引き下げました。さらにここ最近成長率の鈍~いイタリアを「A-」、スペインとスロベニアは景気の見通しが悪化するとい読んでいるので「A」とした。また、ベルギーとキプロスを1段階引き下げ・・・。
また週明けの相場に多大なる影響がありそう。せっかくユーロは100円台に復活して一息ついたかなって?思っておりましたが・・・。